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イシイ リョウコさんの個展が、3月23日から4月4日まで吉祥寺のにじ画廊で開催された。
「それは不思議な世界の怪しい住人たちが遊ぶ時間。へんてこなスカートをまとった女の子が今晩の主人公。」と招待文にある。
なんとも愛らしい色彩と容姿をまとった人形たちである。思わず足を止めて、撮影取材をさせていただいた。

Q:人形を作るようになったきっかけは?
「今回は、真夜中の魔法、というイメージで制作していきました。 人形を作るきっかけは、手に持てる絵があったら良いなぁ、と思ったからです。 最近は、飾って楽しむ人形ではなくて、身につけたりする人形もあったら、 など、思いついたらすぐ作ってみる、というような感じで、 制作の幅を広げていこうと思っています。」(談)
イシイさんは、「ぬいぐるみスタイル」「絵本工房プーカ」(Gakken)、「くりくり」(二見書房)など、多数の出版物に作品を提供している。
ひと時の間、イシイさんの魔法に魅了された。

   
             
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
           
 
 
           
 
 
 
(C) Ryoko Ishii
       
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