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女神は二度微笑む
Kahaani

2015年2月21日(土)ユーロスペースほか全国順次公開


■ストーリー
 

 2年前、毒ガスによる地下鉄無差別テロ事件で多くの犠牲者が出たコルカタの国際空港に、美しき妊婦ヴィディヤが降り立った。はるばるロンドンからやってきた彼女の目的は、一ヵ月前に行方不明になった夫のアルナブを捜すこと。しかし宿泊先にも勤務先にもアルナブがいたことを証明する記録は一切なく、ヴィディヤは途方に暮れてしまう。やがてアルナブに瓜ふたつの風貌を持つミラン・ダムジという危険人物の存在が浮上。それを知った国家情報局のエージェントが捜索に介入し、ヴィディヤへの協力者が何者かに殺害される緊迫の事態に発展していく。

 はたしてアルナブはミランと同一人物なのか、それとも人違いで何らかの陰謀に巻き込まれたのか。少々頼りなくも誠実な警察官ラナの協力を得て、なおも夫捜しに執念を燃やすヴィディヤは、2年前の無差別テロと結びつく驚愕の真相に迫っていくのだった……。

 


■キャスト
ヴィディヤー・バーラン
パラムブラト・チャテルジー
ナワーズッディーン・シッディーキーほか
       
 






       


■イントロダクションより

インド映画と聞けば、誰もが勧善懲悪や悲恋をモチーフにした濃厚なストーリー、過剰なまでにゴージャスな衣装をまとった男女の歌とダンスを連想するが、近年はそのイメージが劇的に変わりつつある。『きっと、うまくいく』『マダム・イン・ニューヨーク』『めぐり逢わせのお弁当』といった“歌わない、踊らない”新世代のインド映画が相次いで大ヒットを記録。文化の違いを超えた普遍的な驚きや感動を呼び起こすこれらの作品が、幅広い世代の日本人の琴線に触れ、インド映画のクオリティの高さとバリエーションの多彩さへの関心が高まっている。
 『女神は二度微笑む』は、同国のアカデミー賞と呼ばれるインド・フィルムフェア賞で監督賞、主演女優賞など5部門を独占した。混沌とした熱気が渦巻く巨大都市コルカタ(旧名:カルカッタ)を舞台に、失踪した夫捜しのために単身この街を訪れたヒロインの想像を絶する過酷な運命が描かれていく。謎が謎を呼び、意外な事実が次々と浮かび上がってくる展開に引き込まれ、その果てに炸裂する衝撃的などんでん返し。アメリカを抑えて世界一の年間製作本数を誇る映画超大国インドが、グローバル・マーケットに向けて放った本格派サスペンス・エンターテインメント。(プレス資料より)


 

 









■監督:スジョイ・ゴーシュ Sujoy Gosh

1966年5月21日コルカタに生まれる。コルカタ南部で成長し、13歳でロンドンへ移る。その後マンチェスター大で工学を修め、MBAも取得。卒業後はロイターのメディア部門南アジア担当として1999年まで勤務する。監督デビューは2003年のボリウッド映画『Jhankar Beats』で、ポップス・コンテスト「ジャンカール・ビート」に挑む3人組を描いた作品。
続いて、『アラジン 不思議なランプと魔人リングマスター』(09)などを監督。2012年には『女神は二度微笑む』で大ブレイク、フィルムフェア賞最優秀監督賞を受賞した。



■スタッフ
監督:スジョイ・ゴーシュ
音楽:ヴィシャール=シェーカル

     

 

 

   


■オフィシャルサイト
http://megami-movie.com/

原題:Kahaani
2012年/インド/123分
日本語字幕:松岡環
配給:ブロードウェイ