DesignTide2007/東京美術通信

ユルゲン・ベイ

オランダのプロダクト・デザイナー。プロダクト・デザインからインテリア、建築、ランドスケープデザインも手がける。椅子の置かれる文脈、使う人との関係性を探りながら、デザインという語彙を使って、椅子を取り巻くストーリーを創り上げる。「Tree Trunk Bench」や、古典的な椅子を弾力のある合成繊維で包んだ「Kokoon」が知られている。

「バード・ウォッチ・キャビネット」は、既存の家具のパーツを組み合わせて新しい機能を提案する。輸送する時は一緒でも、設置後は別の文脈に置かれる木箱と家具。木箱の中にテーブルと脚、椅子を入れて運搬し、取り出した後、机の上に木箱を固定すると、新しいキャビネットが誕生する。

オフィシャルサイト：
http://www.jurgenbey.nl
>>Tokyo Designer's Week 2007


DesignTide2007

	regreen project team
		リグリーンプロジェクトチーム青山でデザイン活動を行うAzone+Associates、山梨の建築会社の坂本組、建築家やデザイナーなどのクリエーターが参加するプロジェクト。ライフスタイルからランドスケープまで、デザインとシステム提案を行う。オフィシャルサイト： http://www.regreen.jp


	Jurgen Bey
		ユルゲン・ベイオランダのプロダクト・デザイナー。プロダクト・デザインからインテリア、建築、ランドスケープデザインも手がける。椅子の置かれる文脈、使う人との関係性を探りながら、デザインという語彙を使って、椅子を取り巻くストーリーを創り上げる。「Tree Trunk Bench」や、古典的な椅子を弾力のある合成繊維で包んだ「Kokoon」が知られている。「バード・ウォッチ・キャビネット」は、既存の家具のパーツを組み合わせて新しい機能を提案する。輸送する時は一緒でも、設置後は別の文脈に置かれる木箱と家具。木箱の中にテーブルと脚、椅子を入れて運搬し、取り出した後、机の上に木箱を固定すると、新しいキャビネットが誕生する。オフィシャルサイト： http://www.jurgenbey.nl >>Tokyo Designer's Week 2007

	Simon Heijdens
		シモン・ハイジェンズオランダ出身。ロッテルダムとロンドンを拠点に活動する。日常のごく当たり前のしぐさ、所作に目を向け、その中に物語性を見出すという。壁に雑草、草花の影が投影される「Lightweeds(光の雑草)」という映像作品。オフィシャルサイト： http://www.simonheijdens.com

	DesignTide2007 / tokyo art.info 東京美術通信
(C)Copyright 2007 Nofates All righit reserved 文章・画像等の無断使用を禁じます

DesignTide2007

regreen project team

Jurgen Bey

Simon Heijdens

　　regreen project team

　Jurgen Bey

　Simon Heijdens